輸出される車はどこに行くのか

2019年3月の輸出データ

UAE10ヵ月連続首位。南アフリカ共和国は大幅減

輸出データ201903

 

日本中古車輸出業協同組合がまとめた3月の中古車輸出台数は、前年同月比5344台減の11万6937台となった。

 

仕向け国別では、アラブ首長が10か月連続で首位となった。

 

同国は、前年比43.3%増の1万6295台。2位のニュージーランドは、前年比10.4%減の1万741台となった。3位はロシアで、輸出台数は前年比で3.2%の増加となった。

 

全体の前年比では、4.4%の減少。上位20カ国で伸び率が高かったのは、ジョージア(2.9倍/736台→2187台)タイ(2.5倍/943台→2391台)、バングラデシュ(1.6倍/1419台→2353台)、で、アジア勢などで輸出台数を伸ばした。その一方で、スリランカ、ミャンマー、南アフリカ共和国などが大きく減少した。前月(2月)比較では、全体で13.3%の増加となった。

 

このようにUAEが主な輸出国とされています。

 

南アフリカのように大幅減となると、つい最近まで買取価格が高かった車が大暴落となりかねません。その為、輸出目的とした買取業者も慎重にかつリアルタイムで正確な買取価格を提示しています。これらによる影響は中古車のオートオークションでも起こりえます。

 

逆にジョージア、タイ、バングラデシュなどのように急激に台数を伸ばす国々もあります。これは廃車しようと思っていた車がヒットする可能性もあり、査定を依頼する価値は十分にあると言えます。